交通法改正・自転車乗りは要注意!

この春に娘が幼稚園に入り、毎日通園のための送迎をすることになりました。娘の幼稚園は市立で園バスがなく、通園方法は原則徒歩ですが、自転車も許可されています。我が家から幼稚園までは、距離にして娘の足で片道20分程なので、徒歩での通園は少しキビシイ。そんな訳で自転車通園と相成った訳です。

 

自転車だと、楽であると同時にかかる時間もだいぶ短縮されるので、「急ぐ」ということを知らない娘は食事をはじめ身支度に至るまで全てがのんびりしているため、忙しい朝は特に5分10分が非常に貴重、「徒歩だったら遅刻間違い無しだな」とホッと胸をなでおろすこともしばしばで、自転車があることを有り難く思う日々です。

 

どの道を通って行けば一番ロスがないか?といろいろな道を試してみたりもしながら通園を繰り返してきて2ヶ月。自転車の後ろに娘を乗せることにもすっかり慣れてきたところでしたが、ここにきて、自転車についての道路交通法が改正され、取り締まりが厳しくなりました。信号無視など論外、片手運転や右側通行も一発アウトなどという情報をSNSなどで知り、普段の自分の自転車の乗り方を思い出して、ちょっと青くなりました。

 

青い自転車のイラスト

 

特に困ったなと思ったのは「右側通行」でした。原則、自転車は自動車と同じ扱いになるとのことで、道路のどちら側を通行するのが正しいかと言えば「左側通行」である訳で。自分はどうしてるかと顧みるに、いかに堂々と右側通行していることが多いことか。どちらかと言うと自動車よりも歩行者に近いものと思っていた節もあり、その道その道で右側になったり左側になったり、特に意識せずに通行していたんですよね。もし取り締まりをしている場所でうっかり右側通行してしまったらと思うと・・・。心を入れ替え、現在は意識して左側通行を徹底するようにしています。でも、そうしてみると、周囲の他の自転車が、意外にルールを守っていないことに気づきますね。当然のことなんですけど、守っていない自転車の付近を歩く時など、非常に危険です。人のふり見て我がふり直せ、ですよね。

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